日本霊長類学会

日本霊長類学会のタクスフォース参加者募集(2023年12月末まで)


日本霊長類学会員のみなさま

日本霊長類学会は、2件のタスクフォースについてご参加いただける方を募集します。
それぞれ、検討事項は以下です。

1. 野外調査の安全管理
野外での霊長類の調査を安全に実施するために、日本霊長類学会としてどのような取り組みができるかを検討する
2. 助成制度および支援制度
本会が実施しているさまざまな研究助成・支援制度の利用度を上げるためにこれらのあり方について検討する

詳細は下記をご覧ください。


本会では、山積する課題に機動的に対応するため、作業委員会(タスクフォース、ワーキンググループ)という組織形態を新たに設定し、各課題について順次動かしていくこととなりました。

作業委員会は会員から広く参加者を募り、オープンな議論を通じて新しい試みを実現していくことを企図しています。
すでに2件のタスクフォースが立ち上がっていますが、今回、さらに別の2件について検討を行うタスクフォースを立ち上げることになりました。

具体的な活動内容は「理事会への提言書作成」、「承認された提言の実践」に分けられます。
まずは月1-2回程度の打ち合わせを通じて提言書を作成することから活動を始めることになります。

活動期間は1年間で、その後も活動が継続される場合は希望に応じてメンバーの入れ替えや目的の再設定を行います。
活動に当たってはガイドライン・プロジェクトシートを作成しており、初めて学会の活動に関わる方でもある程度迷わずにプロジェクトを進行できるかと思います。

この活動は会員による完全なボランティアとなります。
本業、学業との兼ね合いもあるかと存じますので無理は申し上げられませんが、可能な限り多様な立場、研究背景、キャリア等をお持ちの方にご参加いただきたいという思いがあり、ぜひ参加をご検討いただければ幸いです。

各メンバーがどの程度時間を割くことが可能か、活動開始後に調整し各人が無理のない範囲で参加できるようにしたいと考えています。
ご参加いただける方は12月末日を目処に、担当理事の半谷(hanya.goro.5z@kyoto-u.ac.jp)まで、参加希望のタスクフォースの名称とあわせて、ご連絡ください。

よろしくお願い申し上げます。

日本霊長類学会理事会

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