【イベント】高宕山自然動物園再開記念観察会-サルの食事を観察しよう
(2022/8/21 開催)
動物園のサルは、野生のサルと比べると、短い時間で食事を終えてしまいます。今回のイベントでは、高宕山自然動物園のサルたちがゆっくり食事を楽しめる装置を、参加者の皆さんと一緒に製作して、それを園内に設置します。サルが指先を器用に動かしてエサを食べる姿を、サルの研究者の解説を聞きながら、一緒に観察してみませんか? 高宕山のニホンザルの魅力を新たに発見してもらうことで、富津市民や参加者の皆さんの自然教育に寄与したいと考えています。
主催:一般社団法人 日本霊長類学会
後援:富津市、高宕山自然動物園管理運営協議会
開催日:2022年8月21日(日)
時間:
午前の部(10:30~12:00)
午後の部(13:30~15:00)
※ 内容は同じです。
集合場所:高宕山自然動物園
〒299-1742 千葉県富津市豊岡1779番地1
入園料:大人300円、小人100円
※ 観察会の参加費は不要です。通常の入園料をお支払いください。
お申込み:https://forms.gle/YiA467z5RSnWFrid9 (申込受付は終了しました。)
午前と午後あわせて先着14組となります。
お問い合わせ:hozen-fukushi[at]primate-society.com(日本霊長類学会・山田)
([at]を@に変えてください。)
チラシ(PDF):
https://primate-society.com/files/20220801-1.pdf
プログラム
・高宕山自然動物園について:高梨友男(高宕山自然動物園園長)
・ニホンザルの採食行動について:中川尚史(日本霊長類学会会長)
・採食エンリッチメントとは:山梨裕美(日本霊長類学会)
・装置製作と観察:白鳥大祐(猴森代表)、白井啓、藤田志歩、川添達朗、関澤麻伊沙、石塚真太郎、山田一憲(日本霊長類学会)
・高宕山のニホンザルの魅力について:丸橋珠樹(富津市高宕山自然動物園在り方検討会議会長)
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