日本霊長類学会

【イベント】丹波の森ワイルドライフ講座(2022/8/2~5 開催)


丹波の森ワイルドライフ講座では、座学・実習を通じて、野生動物本来の生態や生態系の構成員としての役割について理解を深めます。
さらに、人と野生動物の歴史や現代における課題を知り、人と野生動物が共生可能な社会の在り方について考えます。

日時:2022年8月2日~8月5日(3泊4日)
会場:ユニトピアささやま他、丹波篠山市内(兵庫庫県丹波篠山市矢代231-1)
主催:公益財団法人 兵庫丹波の森協会
企画・運営:特定非営利活動法人里地里山問題研究所
参加費:20,000円 (3泊分の宿泊費、食費込み)
対象:中学生・高校生・大学生・社会人など、概ね30歳くらいまで
定員:15名

講師
 中川尚史(京都大学理学研究科)
 大西信正(株式会社生態計画研究所)

コーディネーター
 清野未恵子(神戸大学人間発達環境学研究科)
 鈴木克哉(特定非営利活動法人里地里山問題)


丹波の森ワイルドライフ講座とは?
丹波地域では、1988 年の「丹波の森宣言」に基づいて「丹波の森づくり」が進められています。その一環として当初より、初代の丹波の森公苑長である河合雅雄先生の理念のもとに「縄文の森塾」が小学生を対象として継続して開催されています。
近年では、生物多様性の保全と農林業の活性化のために、丹波の森の再生(グリーンリカバリー)が大きな課題となっており、それに関わる人材育成も必要となってきています。
そこで公益財団法人兵庫丹波の森協会では、「縄文の森塾」のアドバンスコースとして、高校生や大学生などを対象とした「縄文の森ユース躍動プロジェクト」を開講することになりました。
この講座では、野生の動物の生態や行動、生態系の構成員としての役割について理解を深めます。さらに、人と野生動物の歴史や現代における課題を知り、人と野生動物が共生可能な社会のあり方について考えます。
そのために、本講座では野生動物の専門家による講座に加え、丹波地域の森に飛び出し、野生動物の存在を肌で感じられる講座内容を用意しています。この夏、ここにしかない出会いがあなたを待ち受けています!


以下に関心がある方はぜひご参加ください!
・野生動物との共生にむけた地域づくりついて興味がある
・野生動物本来の生態や行動についてもっと知りたい
・自然や動物に興味がある人と話したい
・共通の話題が生まれる仲間と巡り合いたい


具体的なプログラムなどの詳細・お申込みはコチラから!
https://satomon.hp.peraichi.com/tamba_wildlife


★今回は、参加対象年齢が30歳までとなります。対象外の方も、周囲で関心のある方がいらっしゃいましたら、是非お知らせいただけると幸いです。

その他ご質問がございましたら、info@satomon.jp までお気軽にご連絡ください。

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