日本霊長類学会

【自然史学会連合より】ICOM博物館の定義改訂のパブコメについてのお知らせ(2019/5/20 締切り)

日本霊長類学会も参加している自然史学会連合より、以下のお知らせがありました。
パブコメの締め切りまで僅かしかありませんが、ご関心のある方はご確認ください。



ICOM*では博物館定義の見直しについての検討を進めており,今年9月の京都大会においてその改定案が採択される予定です.この定義改訂に沿って日本国内の博物館法の改正が進められると考えられます.ICOMは博物館業界においてそれだけ大きな影響力を持つ組織です.

ご関心のある方は,添付ファイルをお読み頂き(添付ファイルと同じ内容は以下に紹介したURLから閲覧可能です),必要に応じてパブコメに意見を述べて頂ければ幸いです.

これからの半世紀あるいはそれ以上の期間の博物館を指針づける定義です.そこで何を強調するかについては,それぞれの分野の方々から多くのコメントを投げ入れて頂ければ幸いです.

ICOMパブリックコメントの募集(5/20締め切り)

直接アクセス
https://icom.museum/en/activities/standards-guidelines/museum-definition/

和文案内
https://www.j-muse.or.jp/02program/pdf/2019teigiiken2.pdf

参考資料
ICOM提言英文
https://www.j-muse.or.jp/02program/pdf/MDPPteigeneiyaku.pdf

ICOM提言和訳
https://www.j-muse.or.jp/02program/pdf/MDPPteigenwayaku.pdf

*ICOM(International Council of Museums):国際博物館会議。パリに本部を置く博物館の国際組織で、ユネスコと協力関係を持つ。
30の専門分野から成る国際委員会と国別に組織された国内委員会によって構成される。博物館の倫理規定を策定するなど、世界的に大きな影響力を持つ。3年ごとに大会が開催され、2019年の大会は京都での開催が予定されている。
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