日本霊長類学会

法人化方針のお知らせと法人定款(原案)に関する意見募集

※意見の募集期間は終了しました。このページは参考のために残してあります。
※これまでの法人化の動きについてはこちらをご覧ください。
※以下の文中にあります「会員専用ページ」での関連資料の掲載は2019年4月17日からになります。

日本霊長類学会会員の皆さま、

この度、一般社団法人日本霊長類学会定款の原案についてご意見を賜りたく連絡差し上げる次第です。

理事会では、昨年開催されました第34回総会での決定を受け、一般社団法人(非営利型)への移行(以下、単に法人化)に向けての検討を始めました。
これまで、会議やメールにより情報交換と検討を行ってまいりました。
2018年度第2回理事会において、第35回評議員会及び総会に法人化を提案する方針を決定し、2018年度第3回理事会において、一般社団法人日本霊長類学会定款(現在の会則にあたるもの)の原案(以下、定款原案)を決定いたしました。
定款は、法人化後の組織や意思決定方法を具体的に定めるものです。
この原案は司法書士にも見ていただいており、次回総会で承認いただければ、ほぼこの内容で公証人の承認が得られると考えています。
次回評議員会で承認された場合、続く総会では、法人化後の組織や意思決定方法、経理や年次大会のあり方などについて、具体的な案をもとに法人化することの可否について審議をお願いする予定です。
理事会としては、会員のみなさまに、理事会の案を十分に理解していただいたうえで、判断を下していただきたい考えております。

そこで、事前に、定款原案について、会員の皆さまより、広く意見を募る次第です。
すでに、評議員の皆さまよりご意見を伺いました。
そこでのご意見を参考に、定款原案および選挙規程原案を作成し、会員専用ページに掲載しました。
お忙しい中恐縮ですが、お目を通してくださり、ご意見をお寄せくださいますようよろしくお願いいたします。

                記
1. 意見募集期間: 2019年4月17日(水)から5月19日(日)まで
2. 方法: メールによる個別聴取 (担当: 西村剛、メールアドレスは会員専用ページの文書にあります)
3. 公開方法: 募集期間後に、寄せられた意見と理事会からの回答を、会員専用ページで回覧。
4. 意見募集対象:
一般社団法人日本霊長類学会定款(原案)
一般社団法人日本霊長類学会代議員および役員選出規程(原案)

5. 参考資料:
定款原案の概要について
定款原案と現行会則との対照表
代議員および役員選出規程原案と現行規定との対照表
法人化のメリット・デメリット、相違点について
年次大会のあり方

以上

日本霊長類学会会長 中道正之
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