【イベント】公開シンポジウム「人類学者と語る「他者理解」」
開催日:令和8(2026)年2月1日(日)
開催形式:オンライン
詳細・申し込み:
https://www.scj.go.jp/ja/event/2026/395-s-0201.html
近年、国際化の重要性が急速に増していく反面、外国人に対する排外主義の動きが顕在化している。そもそも人は、日常生活の中の様々なレベルで、他者や他集団と交流し、時に摩擦や不安を感じながらも、互いに交わり学びながら生きている。人間の宿命にも見えるこの重要かつ困難な課題に対して、私たちはどのように向き合うべきなのか。問題の本質を理解するには、人間(ヒト)社会の特殊性、人間集団間の争いと和解の歴史、差別と反差別の現状などを探究する、霊長類学、自然人類学、考古学、文化人類学を含む人類学諸分野の視点が有効だと思われる。本シンポジウムでは、専門の異なる5人の人類学者が高校生たちと語り合いながら、共同で、他者や他集団の理解と対人関係のあるべき姿を探る。
13:00 開場
13:30 開会挨拶
13:40 第一部 人類学者からの話題提供
基調講演ヒトは他者との付き合いをどのように進化させてきたか 山極 壽一(総合地球環境学研究所・所長)
話題①人類史が教えてくれる他者理解のための鍵 海部 陽介(東京大学・教授)
話題②「私たち」の範囲はどう変わってきたか―考古学から探る― 松本 直子(岡山大学・教授)
話題③ナニジンって、何で決めるの?―横浜中華街から考える― 陳 天璽(早稲田大学・教授)
話題④「日本人」「外国人」というカテゴリー 竹沢 泰子(関西外国語大学・教授)
15:00 休憩
15:15 第二部 質疑応答・全体討論 人類学者X 高校生 司会:高校生2名
16:30 閉会