日本霊長類学会

第18回日本学術振興会賞について(2021/2/22 掲載)


第18回日本学術振興会賞について

 日本学術振興会(以下、学振)より、日本霊長類学会に対し、標記の賞についての推薦依頼がありました。対象者は以下の通りです。

 国内外の学術誌等に公表された論文、著書、その他の研究業績により学術上特に優れた成果を上げたと認められる者のうち、当該年度の4月1日現在、以下の条件を満たす者とします。
1)次の a) 又は b) を満たすこと
 a)日本国籍を有する者(海外在住の日本国籍を有する研究者を含む)
 b)外国人であって我が国で5年以上研究者として大学等研究機関に所属しており、今後も継続して我が国で研究活動を予定している者
2)45歳未満であること(出産・育児による休業等に関する例外取扱いについては、下記※を参照)
3)博士の学位を取得していること(博士の学位を取得した者と同等以上の学術研究能力を有する者を含む)
※大学等研究機関の長が当該機関に雇用されている候補者を推薦する場合であって、人事記録等により候補者の出産・育児による休業等(休暇、休職、離職を含む。)の期間を推薦者が確認できる場合は、47歳未満とします。

※に該当する場合、学会では人事記録等を確認できませんので、学会からの推薦はできません。該当する会員は、雇用されている大学等研究機関の長からの推薦を受けてください。

 学振の推薦の締切は、2021年4月5日(月)17時必着です。
 学会からの推薦を依頼したい方は、下記のサイトでこの賞の詳細を確認の上、当該サイトから以下の書類をダウンロードし、必要事項を記入の上PDFファイルとしてまとめ、メールに添付して2021年3月15日(月)必着で、担当理事までご提出ください。
 様式2(1ページ目):学振のサイトに掲載されている「見本」を利用し、推薦書の「候補者」欄のみに記入
 様式3‐①:推薦理由書A
 様式3‐②:推薦理由書B
 様式4:業績調書
 なお、学会への推薦依頼にあたっては自薦でもかまいません。その場合も上記の4種類の書類の提出をお願いします。
 学振への推薦に必要な正式な書類は、学会からの推薦が決定した後に、改めて推薦を依頼した方に作成していただきます。
 学会からの推薦人数は1名に限定されています。そこでもし複数の推薦依頼があった場合には、「一般社団法人日本霊長類学会 委員会設置に関する規程」(https://primate-society.com/regulations/iinkai1.html)に基づき、評価審査委員会にて学会からの推薦者をお一人の方に絞らせていただきます。

日本学術振興会賞のページ:https://www.jsps.go.jp/j-jsps-prize/index.html

担当理事連絡先
 日本霊長類学会 庶務担当理事 五百部裕
 Tel:0561-74-1535
 E-mail:ihobe★sugiyama-u.ac.jp(★を@に変更してください)

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