日本霊長類学会

「霊長類研究」37巻1号にむけたCOVID-19関連の投稿を募集します!(2020/12/1 掲載)


「霊長類研究」37巻1号(2021年6月発行予定)において、「COVID-19と霊長類学」と題した編集委員会企画を行います。COVID-19の流行により、移動制限による野外調査の停止、研究機関のロックダウンによる実験の中断など、霊長類学の研究活動にもさまざまな影響がありました。COVID-19の流行は霊長類学にどのような影響をもたらしたのか、それらに対して私たちはどう対処したのか、また、ウィズ・コロナ、ポスト・コロナの時代の霊長類学はどうなるのか、その展望や提言など、会員のみなさまから情報やご意見をお寄せいただき、共有し、記録にとどめておきたいと思います。

ついては、会員のみなさまから、ご自身の研究活動とCOVID-19の流行との関連に関する投稿を募集いたします。編集委員会で内容のバランスを調整しますので、執筆に先立って、編集委員会に「こんな内容で投稿したい」というご提案をお寄せください。原稿種別は「情報・話題」、原稿の長さは内容に応じてご相談のうえ決めます。ご提案、投稿には明確な締切は設けませんが、2021年1月中旬ごろまでにご提案いただき、2月中をめどに投稿いただくスケジュールを予定しています。

ご提案は「霊長類研究」投稿用メールアドレス(ウェブサイトをご参照ください)まで。件名に「COVID-19特集の提案」とお書きください。

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