口頭発表 7月8日(土) A会場(224号室) 午前 セッション: ロコモーションと成長(9:00-9:45) A001 9:00 周思春期成長パターンの比較 ○濱田穣・鈴木樹理・大蔵聡・早川清治(京都大・霊長研) ・鵜殿俊史(三和化学) A002 9:15 ニホンザルおよび他の霊長類の授乳期ロコモーション発達 木村賛(東京大・理) A003 9:30 地上性四足歩行型霊長類による樹上移動運動 茶谷薫(京都大・霊長研) セッション: 運動器の形態学(9:45-10:30) A004 9:45 Slow lorisとGreater galagoにおける下腿三頭筋の筋繊維構成 ○木村忠直(静岡県立大)・熊倉博雄(大阪大・人間科学) ・國松豊(京都大・霊長研)・大沼陽介・石田英実(京都大・理) A005 10:00 アダムの上腕部筋群の特徴 ○松本真(川崎医福大)・池田一夫(川崎医大) A006 10:15 霊長類における大腿骨と上腕骨の構造適応 山中敦之(京都大・理) セッション: MRIによる形態研究(10:30-11:15) A007 10:30 MRIによるチンパンジー大腿部運動器の機能形態学的分析 ○松村秋芳・高橋裕(防衛医大)・西村剛・濱田穣(京都大・霊長研) ・菊地正嘉(東北大・歯)・伊藤純治・猪口清一郎(昭和大・医) A008 10:45 MRIを用いた霊長類脳形態の左右差の検討 三上章允(京都大・霊長研) A009 11:00 チンパンジー頭頚部のMRI、ヘリカルCTおよびヘリカルCTアンギオ グラフィー ○富永壽和・吉本信彦・武士俣清彦・鵜殿俊史・早坂郁夫(三和化学) ・中市純三(山口大・農) セッション: アフリカの化石(11:15-12:00) A010 11:15 サンブルピテクスとナチョラピテクスのCT像解析 ○石田英実・高野智・芝田純也・清水大輔・辻川寛・中務真人 (京都大・理)・國松豊(京都大・霊長研) ・中野良彦(大阪大・人間科学) A011 11:30 ナチョラピテクスの体重測定 高野智(京都大・理) A012 11:45 ナチョラピテクス指骨の機能形態 ○中務真人・石田英実(京都大・理)・國松豊(京都大・霊長研) ・中野良彦(大阪大・人間科学) 口頭発表 7月8日(土) A会場 午後 セッション: 系統分類(13:15-14:15) A013 13:15 海岸山脈地域一帯におけるフサオマキザル(Cebus apella)の 系統分類学的位置付け2 ○小林秀司(中京女子大・人文)・名取真人(岡山理科大) ・L. M. ペッソア(リオ連邦大)・J. A. オリベイラ (リオ国立博物館)・A. L. ラングッチ(パライーバ連邦大) ・瀬戸口烈司(京都大・理) A014 13:30 はじめて発見されたAmphipithecusの上顎歯と前頭骨 ○茂原信生・高井正成(京都大・霊長研)・鍔本武久(京都大・理)・ 江本直子(国立科博)・Tin Thein(パテイン大学)・Soe Thura Tun (タゴン大学)・Maung Maung(マンダレ-大学) A015 13:45 ポンダウン(中期始新世、ミャンマー)の化石霊長類の分類とその 系統的位置について ○高井正成・茂原信生(京都大・霊長研)・鍔本武久(京都大・理) ・江木直子(国立科博)・Aye Ko Aung ・Soe Thura Tun (タゴン大) ・Tin Thein(パテイン大)・Aung-Nai Soe(ヤンゴン大) ・Maung Maung(マンダレー大) A016 14:00 霊長類の周日性起源 相見満(京都大・霊長研) セッション: 解剖(14:15-15:00) A017 14:15 ヒトをはじめ動物の組織や器官における微小循環は多くの単位 (Angion)で構成されている ○時岡孝夫・中島敏明(明海大・歯) A018 14:30 老齢ゴリラ脳組織における老人斑の検索 ○木村展之(東京大・農)・中村紳一郎(日獣大)・成島悦雄 ・原樹子・七里茂美・斉藤和夫・野瀬修央・林貴子(上野動物園) ・後藤直彰(新日本科学)・吉川泰弘(東京大・農) A019 14:45 カニクイザルの大脳神経細胞の初代培養 ○根岸隆之・河村晴次・吉川泰弘(東京大・農)・黒田洋一郎 (都神研・神経生化学) 口頭発表 7月8日(土)B会場(234号室) 午前 セッション: 分布・現況1(9:00-9:45) B001 9:00 キンシコウの調査の現状 ○福田史夫(共立薬科大)・李保国(西北大)・和田一雄 ・小野寺賢介(東京農工大) B002 9:15 中国地方のニホンザルの集団捕獲 林勝治(広島県立大) B003 9:30 熊本県における野生ザルの現況 藤井尚教(尚絅大・文) セッション: 分布・現況2(9:45-10:30) B004 9:45 屋久島のニホンザルの分布と個体数 ○半谷吾郎(京都大・理)・好廣眞一(龍谷大)・座馬耕一郎 ・松原始(京都大・理)・高畑由起夫(関学大)・大竹勝・久保律子 ・萬田正治(鹿児島大)・大井徹(森林総研) B005 10:00 ミトコンドリアDNA多型を利用したヤクシマザルの個体群動態と分布 変遷に関する研究(予報) 早石周平(京都大・理) B006 10:15 成体メスの頭蓋計測値からみたニホンザルの地域変異 毛利俊雄(京都大・霊長研) セッション: 種間関係(10:30-11:00) B007 10:30 ボッソウのチンパンジーによるハイラックスの捕獲と遊び ○平田聡・藤田志歩・大橋岳・松沢哲郎(京都大・霊長研) ・山越言(京都大・アフリカ研) B008 10:45 ベレンティ保護区において観察したマダガスカルチュウヒダカ (Polyboroides radiatus)によるシロアシイタチキツネザルの 捕獲 小山直樹(京都大・アフリカ研) セッション: 社会行動(11:00-12:00) B009 11:00 毛づくろい交渉における老齢ニホンザルメスの方略 加藤英子(大阪大・人間科学) B010 11:15 Hormonal correlates of maternal style in captive macaques ○Massimo Bardi・清水慶子・藤田志歩・M. A. Huffman(京都大 ・霊長研)・S. Borgonini Tarli(Pisa大) B011 11:30 ニホンザルのαオス交代とオス-メス関係への影響 沓掛展之(東京大・総合文化) B012 11:45 野生チンパンジーにおける社会的規範?−対角毛づくろいの誘いかけ とその拒否の事例から− 中村美知夫(JMC) 口頭発表 7月8日(土)B会場 午後 セッション: 社会生態1(13:15-14:00) B013 13:15 クモザルの群間関係 稲葉あぐみ(神戸学院大・人文) B014 13:30 クモザルの大声・ロングコールとモビングコール 伊沢紘生(宮城教育大) B015 13:45 ムーアモンキーの群れの分裂 岡本暁子(京都大・霊長研) セッション: 社会生態2(14:00-14:30) B016 14:00 チンパンジーとヒトの父系社会 杉山幸丸(東海学園大・人文) B017 14:15 ワオキツネザル(Lemur catta)に子殺しはあるか? 市野進一郎(京都大・アフリカ研) セッション: 民俗&一般(14:30-15:00) B018 14:30 結論と要約-成句「猿猴捉月」の出典と図像変遷の研究(八) 都守敦夫 B019 14:45 38億年前からたどる自分の祖先の存在史=「ヒト生態史」《直立 二足歩行に始まらない自分とは何か》 水幡正蔵 口頭発表 7月9日(日) A会場 (224号室)午前 セッション: 染色体(9:00-9:30) A020 09:00 マダガスカル国ベレンティ保護区におけるチャイロキツネザル 2亜種混成群の細胞遺伝学的解析(予報) ○郷康広・平井啓久・川本芳・相見満(京都大・霊長研) ・小山直樹(京都大・アフリカ研) A021 09:15 染色体44本テナガザル類における第8・9染色体変異とその遺伝的特性 ○平井啓久・竹中修・毛利俊雄(京都大・霊長研)・ Bambang Suryobroto(ボゴール農科大) セッション: 分子進化(9:30-10:15) A022 09:30 フィリピン諸島におけるカニクイザルの遺伝的分化 ○川本芳・D. Perwitasari-Farajallah(京都大・霊長研) A023 09:45 霊長類におけるドーパミントランスポーター遺伝子の多型解析 ○井上-村山美穂・安達さとみ・新美陽子・三谷宏明(岐阜大・農) ・竹中修(京都大・霊長研)・村山裕一(農水省・家衛試) A024 10:00 霊長類におけるABO式血液型遺伝子の進化 ○野田令子・北野誉・斉藤成也(遺伝研)・Robert E. Ferrel (ピッツバーグ大)・竹中修(京都大・霊長研) セッション: ゲノム・遺伝子(10:15-11:15) A025 10:15 Silver: 類人猿ゲノム計画 ○斉藤成也・北野誉・小早川英美・劉玉華(遺伝研)・植田信太郎 (東京大・理)・Ferrell R.E(ピッツバーグ大) A026 10:30 ニホンザル精巣における発現遺伝子の季節変化?ディファレンシャル ディスプレイ法による? ○劉成淑・松林清明・竹中修(京都大・霊長研) A027 10:45 Seminal vesicle tissue factor; Its testosterone-mediated down regulation and a new function. ○許禎壬・中村伸・平野真・伊藤麻里子(京都大・霊長研) A028 11:00 高コレステロール血症サルのLDLレセプターの遺伝子の変異 ○竹中晃子・天野茜・吉田愛(名古屋文理短大)・竹中修(京都大 ・霊長研) セッション: 診断・治療(11:15-11:45) A029 11:15 霊長類を用いた遺伝子治療の評価システム ○吉川泰弘・河村晴次(東京大・農)・寺尾恵治・加藤賢三 (感染研)・小野文子(予防衛生協会)・早坂郁夫(三和化学) A030 11:30 マカクサルBウィルスの特異的PCR検出・同定法 ○平野真・中村伸・岡田真紀・光永総子(京都大・霊長研) ・植田昌宏(エスアールエル)・Richard Eberle(オクラホマ大) セッション: ブリーディング(11:45-12:00) A031 11:45 F1ブリーディングシステムの欺瞞的本質 野口敦夫(筑波大・基礎医学系) 口頭発表 7月9日(日) A会場 午後 セッション: 内分泌(13:00-14:00) A032 13:00 薬理学的グルコース代謝阻害によるニホンザルのパルス状黄体形成 ホルモン(LH)分泌抑制 ○大蔵聡・鈴木樹理(京都大・霊長研)・松山秀一・束村博子 ・前多敬一郎(名大・生命農) A033 13:15 ニホンザルの思春期における血中IGF-1および性ステロイドの時系列 解析 ○鈴木樹理・大蔵聡・早川清治・濱田穣(京都大・霊長研) A034 13:30 ニホンザルにおける血中レプチン濃度の季節変動 ○仲庭栄恵子・和秀雄(大阪大・人間科学)・大石巌(日獣大) ・本庄勉(森永生科研) A035 13:45 ニホンザルにおけるプロゲステロン投与の基礎体温への影響 ○錦花永・和秀雄(大阪大・人間科学)・鳥居隆三(滋賀医大) 口頭発表 7月9日(日) B会場 (234号室)午前 セッション: アフリカ熱帯林1(9:00-9:45) B020 9:00 ヒガシローランドゴリラの遊動域と果実のフェノロジー ○山極寿一(京都大・理)・Kanyunyi Basabose(コンゴ民主共和国 ・中央科学研) B021 9:15 コンゴのンドキ森林のチンパンジーのグルーピングと構成 ○鈴木滋・竹ノ下祐二(京都大・理) B022 9:30 ガボン、プチロアンゴの海岸性熱帯林におけるチンパンジーのベッド グループサイズの季節変化 ○竹ノ下祐二・鈴木滋(京都大・理) セッション: アフリカ熱帯林2(9:45-10:30) B023 9:45 カリンズ森林における果実生産量とチンパンジーの植生利用の 季節変化 ○古市剛史(明治学院大)・橋本千絵・田代靖子(京都大・霊長研) B024 10:00 何がチンパンジーのパーティサイズを決めるのか:パーティサイズの 評価方法と決定要因の検討 ○橋本千絵・田代靖子(京都大・霊長研)・古市剛史(明治学院大) B025 10:15 ウガンダ・カリンズ森林の哺乳類バイオマスと環境利用について ○田代靖子・橋本千絵(京都大・霊長研)・古市剛史(明治学院大) セッション: 採食生態(10:30-11:15) B026 10:30 混群を形成するオナガザルの採食食物の構成と重複 足立薫(京都大・理) B027 10:45 タイ国カオヤイ国立公園に生息するブタオザルの生態 ○丸橋珠樹(武蔵大・人文)、北村俊平・湯本貴和(京大・生態研) Pilai Poonswad (Mahidol大・理) B028 11:00 パタスモンキーとタンタルスモンキーにおける採食速度の種差・性差 中川尚史(神戸市看護大) セッション: 採食行動(11:15-12:00) B029 11:15 野生チンパンジーは動作を模倣するか?:ボッソウにおけるアリ浸し 釣りの新たな観察 ○山越言(京都大・アフリカ研)・明和政子(京都大・霊長研) B030 11:30 ニホンザルにおける採食行動の発達と社会的影響 上野有理(京都大・霊長研) B031 11:45 ニホンザルの食物をめぐる所有と強奪 松阪崇久(京都大・理) 口頭発表 7月9日(日) B会場 午後 セッション: 個体群・土地利用(13:00-13:45) B032 13:00 ニホンザル餌付け群における初期死亡率の性差について ○栗田博之(京都大・霊長研)・松井猛(高崎山自然動物園) B033 13:15 幸島に棲む極端に小さな群の土地利用と社会構造 森明雄(京都大・霊長研) B034 13:30 GPSを用いた野生ニホンザルの群れの広がりの推定 ○杉浦秀樹・藤田志歩(京都大・霊長研)・斉藤千映美(宮城教育大) ポスター発表 233号室 在席責任時間7月8日(土) 15:15-16:15 P001 成熟期サル小脳におけるTrkBコンパートメント構造 ○大平耕司・林基治(京都大・霊長研) P002 胎生期チンパンジーの前帯状回におけるSpindle細胞について ○林基治・伊藤麻里子・清水慶子(京都大・霊長研) P003 霊長類小脳、海馬における脳由来神経栄養因子(BDNF)の発達 ○森琢磨・清水慶子・林基治(京都大・霊長研) P004 マカクサル中枢神経系における脳由来神経栄養因子の遺伝子発現 ○山下大輔・林基治(京都大・霊長研)・山口真二・本間光一(東京大・薬) P005 ニホンザル嵐山群の11年後の好みの手の変化 小栗久佳(日本福祉大) P006 アカゲザルの視線検出システム ○中村克樹(京都大・霊長研)・佐藤暢哉(日本大・医) P007 アカゲザルによるShape-from-motionを用いた図形知覚 ○海野俊平・井上雅仁・三上章允(京都大・霊長研)、長坂泰勇 (立教大・文) P008 ニホンザルによる同種他個体の血縁系・年齢クラスの認知 大芝宣昭(梅花女子大・人間科学) P009 チンパンジーの記憶範囲:ヒトとの比較 ○川合伸幸・松沢哲郎(京都大・霊長研) P010 チンパンジーの擬音語の理解 小嶋祥三(京都大・霊長研) P011 マカクザル乳児における初期知識の発達 ○藤田和生・石川悟(京都大・文)・友永雅己・松沢哲郎(京都大・霊長研) P012 人工哺育ニホンザル乳児におけるヒト養育者への愛着の形成 ○友永雅己・座馬有代(京都大・霊長研)・井植麻子・川上清文 (聖心女子大・文) P013 アジルテナガザル(Hylobates agilis)の身体成長と行動発達 打越万喜子(京都大・霊長研) P014 飼育下オラン・ウータンの母子関係の発達的変化(2) 武田庄平(東京農工大) P015 コドモチンパンジーにおける社会的遊びの発達 関根すみれな(林原自然科学博物館) P016 チンパンジーのコドモにおける道具使用行動の獲得 ○森村成樹・関根すみれな・不破紅樹・伊谷原一(林原自然科学博物館) P017 飼育ボノボの道具使用−熊手つくり− ○竹下秀子(滋賀県立大・人間文化)・L. Van Elsacker(Plankendael Animal Park) P018 飼育チンパンジーのブランコ利用 ○寺本研・長野邦寿・早坂郁夫(三和化学) P019 メスチンパンジーにおける発情状態の認知実験への影響 ○田中正之・前田典彦・熊崎清則(京都大・霊長研) P020 季節変化が飼育チンパンジーの行動に与える影響 ○落合知美・松沢哲郎(京都大・霊長研) P021 Environmental enrichment effects of tool using task for captive chimpanzees ○Maura .L Celli・友永雅己(京都大・霊長研)・鵜殿俊史・寺本研 (三和化学) P022 飼育ゴリラ集団における近接関係?多次元尺度構成法の適用? ○中道正之・加藤英子(大阪大・人間科学) P023 野生チンパンジーにおける水飲みのための道具使用:野外での実験研究 ○Claudia Sousa・松沢哲郎(京都大・霊長研) P024 野生チンパンジーの道具使用とその文化的変異 ○松沢哲郎(京都大・霊長研)・Dora Biro(オックスフォード大) ・Tatyana Humle(スターリング大) P025 食物量の季節変化にともなうチンパンジーの採食行動の季節変化 竹元博幸(京都大・霊長研) P026 野生チンパンジーの育児中のメスの社会関係について 浜井美弥(京都大・霊長研) P027 ウガンダ・カリンズ森林のアビシニアコロブスの生態(予報) 五百部裕(椙山女子大・人間関係) P028 タンザニアのウガラのサバンナヒヒ(Papio cynocephalusとP. anubis)の生態 小川秀司(中京大・教養) P029 野生ケナガクモザル(Ateles belzebuth)のグルーピングパターン 下岡ゆき子(京都大・霊長研) P030 クモザルの遊動と遊動域の構造 ○西邨顕達・松下耕平(同志社大・理工研) P031 「広く浅いつきあい」を生みだすもの-ムーアモンキーのグルーミング パターン- 松村秀一(京都大・霊長研) P032 ニホンザル敵対的交渉における一次攻撃と二次攻撃の相違点 金子実(京都大・理) P033 ニホンザルオスの優劣順位が交尾成功をもたらす時、もたらさない時 早川祥子(京都大・霊長研) P034 ニホンザルオスの順位年齢構造の人口学的モデル ○David Sprague(農環研)・鈴木滋(京都大・理) P035 ニホンザルのシラミ卵押収における食物(シラミ卵)と知識のトレードオフ 田中伊知郎(京都大・霊長研) P036 現在のニホンザル分布と保護管理の単位としての地域個体群:問題点の整理 と検討 ○渡邊邦夫・室山泰之(京都大・霊長研) P037 下北半島における野生ニホンザルの土地利用と季節変化 鈴木克哉(北海道大・文・地域システム) P038 高人工林率地における野猿群の遊動 千々岩哲(景生保全研) P039 京都府綴喜郡宇治田原町に生息するニホンザルの生態 ○高木理代・西邨顕達(同志社大・理工研) P040 岡山県のニホンザルの分布調査 ○渡邊義雄(美作女子大)・林勝治(広島県立大) P041 中部山岳地方のニホンザル地域個体群の保護管理を目的とした遺伝的 モニタリング法の検討 ○森光由樹・泉山茂之(野生動物保護管理事務所)・赤座久明(新川女子高) ・今木洋大(山梨環境研)・川本芳(京都大・霊長研) P042 ニンバ山のチンパンジー集団に観られるマイクロサテライトDNAの対立 遺伝子(予報) ○嶋田誠・早川祥子(京都大・霊長研)・杉山幸丸(東海学園大・人文) P043 チンパンジーの完全長cDNAライブラリーの作製、及びESTsの解析 ○肥田宗友・伊関可奈子(東京大・理)・冨永壽和・武士俣清彦・早坂郁夫 (三和化学)・菅野純夫(東京大・理)・平井百樹(東京大・新領域創成科) P044 チンパンジーの膣由来の臭気物質と発情周期 ○松本晶子(京都大・霊長研)・林由佳子・村上博・森友彦(京都大・食研) ・小田亮(名工大)・前田典彦・熊崎清則・清水慶子・加納隆至 ・松沢哲郎(京都大・霊長研) P045 オスニホンザルにおけるインヒビン分泌の季節変化 ○伊藤麻里子・光永総子・清水慶子・林基治(京都大・霊長研)・金万洙 ・近藤昌弘・渡辺元・ 田谷一善(東京農工大) P046 サル用簡易妊娠判定法の開発 ○清水慶子・林基治(京都大・霊長研)・B. L. Lasley(U.C. Davis) P047 ニホンザルの室内人工繁殖法(2)-顕微受精・胚移植法の検討- ○藤浪菜穂子(近畿大)・鳥居隆三(滋賀医大)・細井美彦(近畿大) ・和秀雄(大阪大・人間科学)・入谷明(近畿大) P048 メデトミジン-ミダゾラムを用いたニホンザル鎮静法の検討 ○宮部貴子(東京大・獣医)・加藤朗野・松林清明(京都大・霊長研) ・望月学・西村亮平・佐々木伸雄(東京大・獣医) P049 マカカ属におけるメデトミジン/ケタミンを用いた麻酔法の検討 ○藤田志歩・清水慶子(京都大・霊長研) P050 妊娠チンパンジー3個体における母体と胎児の健康管理 ○道家千聡・松沢哲郎(京都大・霊長研) P051 チンパンジーの正常分娩経過 ○鵜殿俊史・森裕介・上坂博介・小林久雄・早坂郁夫(三和化学) P052 アジルテナガザル2例における生後2歳までの成長に伴う血液性状の変化 ○加藤朗野・橋本ちひろ・前田典彦・打越万喜子・水谷俊明・道家千聡 ・鈴木樹理(京都大・霊長研) P053 幸島のニホンザルにおける発育変化と環境依存性疾病の血液診断 ○浅岡一雄・大蔵聡・室山泰之・濱田穣(京都大・霊長研) P054 日本脳炎ウィルスのカニクイザルへの経鼻的感染実験 ○榊原一兵・向井鐐三郎・中山満・倉根一郎・山田章雄(感染研) ・小西英二(神戸大) P055 マカク類の糞便内ウェルシュ菌:PCRによる検出とストレス指標としての可能性 ○景山節・小笠原麻美・松林伸子(京都大・霊長研) P056 ニホンザルにおける活性酸素の生成・消去に関する酵素系の組織分布と 生理的役割 ○福原亮史・景山節(京都大・霊長研)・手塚修史(名古屋大・情報文化) P057 ニホンザルの成長・加齢に伴う精子形成の変化 ○榎本知郎・中野まゆみ(東海大・医)・松林清明(京都大・霊長研) ・長谷川有美(都神研) P058 オランウータン、シアマン、アジルテナガザルの精巣微細構造の特徴 ○中野まゆみ・榎本知郎・長戸康和・花本秀子(東海大・医) ・松林清明(京都大・霊長研)・Dondin Sajuthi・ Tuti L. Yusuf ・ I. Nengah Budiarsa(ボゴール農科大) P059 ゴリラ精巣の組織学的特徴 ○松林清明(京都大・霊長研)・榎本知郎・中野まゆみ・花本秀子 (東海大・医) P060 チンパンジー気管支の内視鏡を用いた観察 ○吉本信彦・富永壽和・武士俣清彦・鵜殿俊史・早坂郁夫(三和化学) 佐藤圭創(熊本大・医) P061 人工的な餌環境がヤクシマザルの歯列弓および歯の形態に与える影響 ○阿部操(日本大・松戸歯)・小林秀司(中京女子大・人文)・ 竹元博幸・茂原信生(京都大・霊長研) P062 東南アジアにおける最初の大型中新世類人猿化石の発見 ○國松豊(京都大・霊長研)・Benjavun Ratanasthien(チェンマイ大 ・地質科学)・三枝春生(人と自然の博物館)・仲谷英夫(香川大・工) ・長岡信治(長崎大・教)